目次

ポカノン Ver5.0の概要

3ac0d74a6acdee520568be5540af4f3a.jpg

ポカノンの機能の概要は以下をご確認下さい。なお機能は随時追加・変更致しますのであらかじめご了承ください。

段取り・架替えの2種類のチェックモード!

機種切替時の段取モードでは、配置表に登録されている部品を順番にチェックします。生産中の部品交換では架け替えモードで交換するロケーションの部品のみを照合チェックします。ある機種を段取中に、別の設備で部品切れが発生した場合は、段取チェックを中止し、部品交換後、続きから段取チェックを行うことも可能です。

下図はハンディターミナルでの段取チェックと架替チェックの処理フローです。環境設定により運用に合わせて各項目の有効・無効を指定出来ますので、最小限の入力でチェックすることも可能です。

ターミナルチェックフロー

クリックで拡大表示しますこのページのトップへ

JEITA※1 C3ラベル標準対応!

工業用バーコードとして広く採用されているC3ラベルに早くから標準対応していますので、部品コードは勿論、シリアル№(ロット№)や数量の自動切出しに対応しています。
下図はC3ラベルの一例です。上段のバーコードの上下いずれかに”(3N)1″で始まる文字列があればほとんどがC3ラベルと判断して構いません※2

C3label-01
C3label-02

  

クリックで拡大表示します

※1 JEITA(旧EIAJ)・・・社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA: Japan Electronics and Information Technology Industries Association)。日本電子工業振興協会(JEIDA)と日本電子機械工業会(EIAJ)が統合して誕生。

※2 極まれに(3N)1~始まるバーコードであっても、JEITAの規格に則っていない場合がありますのでご注意ください。このページのトップへ

代用部品、OR部品が混在してもチェックOK!

生産機種毎に登録する配置表マスタには一つのメイン部品に対して代用部品、OR部品を何点でも複数登録出来ますので、現場でもそれらの部品が混在しても問題なくチェック出来ます。

ポカノンでは空リール、新リールそれぞれのバーコードの照合チェックに配置表マスタを使用しますので、空リールと新リールの部品コードやメーカーが異なっても配置表に代用部品、OR部品登録されていれば照合はOKとなりますので、現場での混乱はありません。下図の場合、同一Z№に№を1以外で登録すれば代用・OR部品となります。

配置表登録

クリックで拡大表示しますこのページのトップへ

バラバラな部品バーコードラベルに対応OK!

部品メーカー毎に異なるバーコードが貼付されていても、部品メーカー毎に部品コード切り出し指定が出来ますので正確に照合を行えます。
勿論QRコードなどの2次元コードにも対応しており、2次元コードであれば、部品ロット№、数量以外に最大5項目の情報を自動採取可能です※1

部品メーカー登録では、同一メーカーであってもバーコードの規格が異なれば、登録メーカー数に制限はありませんので別のメーカー名でいくらでも登録出来ます。※2

部品メーカー登録

クリックで拡大表示します

※1 キーエンス製BT1500W/951W(無線式通信)・BT1500/951B(バッチ式通信)のみ対応しています。

※2 データベースシステムやハードディスクの容量による制限は発生しますので、無限に登録できるということを保証するものではありません。このページのトップへ

部品バーコードラベル簡易発行機能実装!

部品バーコードが貼付されていない部品には、ポカノンの印刷機能で部品バーコードラベルを印刷することが出来ます。※1

指定した図番に使用している部品コードを抽出して印刷することも可能です。ラベルサイズはLサイズ、Sサイズの2種類から選択できます。印刷対象は指定のA4ラベルシートですが、途中から印刷出来るように”印刷開始位置”の指定が出来ますので用紙を無駄にしません。

部品バーコードだけではなく、担当者バーコードや図番(機種)バーコード、その他任意入力文字列に対してバーコードを作成する「汎用バーコード印刷」機能も装備していますので、すべての入力をバーコード化することも可能です。

バーコード印刷
barcodesheet

  

クリックで拡大表示します

※1 ポカノンで部品バーコード、汎用バーコードを印刷出来る用紙(A4)はあらかじめメーカー・型番が指定されております。

現在のところ2次元コードの印刷には対応しておりません。このページのトップへ

ハンディターミナル全入力項目バーコード対応!

ポカノンではハンディターミナルから入力するほとんどの入力項目がバーコード(または2次元コード)対応のため、短期間教育で運用可能です。さらに入力ミスがないためオペレータの精神的負担を軽減し照合チェック時間を短縮できます。さらにテンキー入力を許可せずバーコードによる入力に限定出来ます。自社でバーコードを作成し管理されている場合、各項目毎に識別子を付けて入力制限を行い間違ったバーコードを入力しないようにチェックすることも可能です。

環境設定 項目定義

クリックで拡大表示しますこのページのトップへ

配置表、部品マスタ登録半自動化可能!

エクセルとCSVの指定形式による配置表データをポカノンに自動登録することにより配置表の登録ミスを防止します。※1
エクセルなどで管理している部品データを所定の書式に変更するだけでポカノンの部品マスタに自動登録することが出来ますので膨大な部品データの入力に時間を費やすことはありません。

088配置表データ読込

088部品データ読込

クリックで拡大表示します

※1 読込めるデータは弊社であらかじめ定めた書式で作成していただく必要があります。このページのトップへ

勿論、部品コード採取にも対応!

手作業での部品登録は一番面倒で間違いやすい作業です。ポカノンではハンディターミナルで実際の部品バーコードを読み取り部品マスタに登録する部品コード採取モードを実装していますのでストレスがありません。複数台のハンディターミナルを使用すれば部品登録作業がさらにスピードアップします。

ポカノンデータベース有効活用OK!

ポカノンのデータベースはプロテクトを行っていませんので、自社システムから必要なデータを参照・抽出するなど自由に行っていただけます。※1

特にポカノンのデータベースにACCESS版を選択した場合は、自社ACCESSデータベースとの連携が容易です。

※1 データベースの各種テーブルの仕様は予告なく変更になる場合がございますのであらかじめご了承ください。また外部システムから接続することにより発生する不具合につきましてはいかなる理由がありましても一切保証は出来かねますので合わせてご了承ください。このページのトップへ

マスタ、照合ログの大容量化に対応!

ポカノンのデータベースにフリーのデータベースで人気のPostgreSQLに対応しましたので、大量の照合ログの管理も容易になりました。

ACCESSデータベースでは、照合ログは定期的にバックアップ後削除するなどメンテナンスを行わないと、照合ログが大量に蓄積され結果的に履歴照会での抽出にかなりの時間がかかってしまうという制限がありましたが、データベースをPostgreSQLに対応したことで履歴レコードの件数を意識する必要がなくなりました。

PostgreSQLはロイヤルティフリーのデータベースソフトですが、商用データベースにも匹敵する機能・性能があり非常に人気のあるデータベースソフトです。弊社ではPostgreSQLをポカノンに限らず中堅企業様の給与管理システムや大手チェーン店の売上管理システムなどにも採用しており実績は豊富ですので安心して運用いただけます。※1

postgresql


ハンディターミナルでの段取チェック、架け替えチェックはすべて照合ログを保存しますので、パソコンにて任意期間の照合ログを簡単に照会することが出来ます。

段取・架替履歴照会

クリックで拡大表示します

※1 OracleやSQLサーバーなどの商用データベースも同様ですが、定期的なバックアップは必須です。100%データを保証するものではありませんのであらかじめご理解下さい。このページのトップへ

現場でのチェック状況をリアルタイムで照会可能!

無線ハンディターミナルの場合、チェック作業ログは無線LANにより即時登録され、チェック作業状況をログ照会画面でリアルタイムに把握できます。

下図は段取チェック状況を照会する画面ですが、無線通信対応版であれば、リアルタイムで現在の段取状況を一目で確認することが可能です。

段取状況照会

クリックで拡大表示しますこのページのトップへ

小規模~大規模までカスタマイズ対応可能!

自由度の高いカスタマイズで段階的な機能アップが可能です※1

弊社ではご購入の前に、必ず試用版でポカノンの機能を十分に評価していただくようお願いしております。

カスタマイズ版を導入されたユーザー様の多くは、試用期間中に必要な項目を洗い出しご注文と同時にカスタマイズのご依頼をされています。また、標準版で数ヶ月~数年運用後も対応いたしますので、いつでもお申しつけ下さい。

※1 別途カスタマイズ費用が発生致します。このページのトップへ

チェック時にトレサビ項目採取可能!

機種ロット№、マシンカウンタに対応していますので、チェック履歴をトレーサビリティに役立てることが可能です。

これらの情報は上記各照会画面で確認出来ます。また照合時に部品ロット№を採取するよう設定すれば、下図のように部品コードや部品ロット№を抽出条件に段取・架替チェック履歴を抽出・照会出来ます。

部品ロット№照会

クリックで拡大表示しますこのページのトップへ

シンプル操作で短時間で導入可能!

バーコードハンディターミナルプログラムはシンプル設計ですので、オペレータの導入教育が非常に短時間ですみます。

試用版のご利用、電話やメールでのサポートで簡単に導入いただけます。導入指導が必要な場合はお伺い致します。※1

※1 別途費用が発生致します。このページのトップへ

サポートに自信あり!

サポートは、ポカノン販売当初よりほとんど電話かメールで対応させていただいております。ユーザー様からも高い評価をいただき、サポートには自信があります。

サポート

ご不明な点やトラブル時も、スタッフ一同徹底したサポートをいたしますのでご安心ください。(ただし、出張サポートをご希望の場合は実費を負担していただくことになりますので、ご了承ください。)このページのトップへ

1台で全設備の照合チェックも可能!

ターミナルプログラムの仕様上では、1台のバーコードハンディターミナルで、複数の設備、機種の段取、架け替えチェックを行うことが出来ます。

実際に一人のオペレータが全ラインの管理を行うことは稀ですが、ポカノンは当初から1台のハンディターミナルで全ての設備をカバーできるように設計してあります。

例えばある設備で機種切替のための段取チェックを行っている途中に、別の設備で部品切れが発生して部品交換を行わなければいけなくなった場合は、一旦段取チェックを中断して架替チェックで部品交換を行い、最初の設備に戻って段取チェックの途中から再開するという運用も、ポカノンでは想定内の運用です。このページのトップへ

ネットワーク対応

ACCESSデータベースの場合:ポカノンDBをホストPC以外のネットワークコンピュータに置くことが可能です。クライアントライセンスをご購入いただければ、ネットワークコンピュータよりマスタ登録、照合ログ照会・印刷が可能となります※1
PostgreSQLデータベースの場合:クライアントライセンスをご購入いただければ、ネットワークコンピュータよりよりマスタ登録、照合ログ照会・印刷が可能となります。

※1 ACCESSデータベースはファイル共有となりますので、クライアントPCは3台以内での運用を推奨致します。それ以上の台数での運用の際は、PostgreSQLバージョンの導入をご検討ください。このページのトップへ

豊富な対応機種ラインナップ

キーエンス製バーコードハンディターミナル(BT-300/350、BT-500、BT-600、BT-900シリーズ、BT-1000、BT-1500、BT-3000)に対応しておりますので、異なる端末が混在しても運用することが可能です。また、既存バーコードハンディターミナルも有効利用できます※1

ご都合によりどうしても他メーカー・他機種での運用をご希望の場合は一度ご相談下さい。

※1 ハンディターミナルによって若干機能が異なります。2次元コードはBT1500W/1500・950W/Bのみの対応となります。詳細は、製品仕様の項目をご覧ください。BT-3000はBT-900互換モードのみの対応となりますのでカラ―表示等BT-3000特有の機能には対応しておりません。このページのトップへ

その他にも納得の機能の数々

ポカノンを最初にリリースして十数年経ちますが、その間数多くのカスタマイズに対応させていただきました。そのカスタマイズ項目の中から標準機能として装備した方がよいと判断した機能を、バージョンアップの度に積極的に組み込んで参りましたので必ず納得していただけるものと確信しております。

また、ポカノンにない機能で是非組み込んでほしい機能がございましたら、バージョンアップでの対応含め検討させていただきますので遠慮なくご相談下さい。