メーカーから添付のバーコード・2次元コードがない部品がありますが、どうしたらよいのですか?

ホストプログラムに部品バーコード印刷機能があり、部品マスタ登録されている部品は、部品バーコード印刷ができます。
作業者など汎用バーコード印刷もできます。プリンタもバーコード専用プリンタは必要ありません。レーザープリンタにタックシールをセットして枚数指定後印刷します。
・バーコードはCode128。
・推奨タックシールは東洋印刷ラベルの2サイズに対応しています。
(Lサイズ⇒A4に20面/Sサイズ⇒A4に33面)
・剥離タイプのシール(剥がしやすいシール)もあります。
レーザープリンタは、バーコードを正確に読み取りるために、600dpi以上のものを推奨します。

タックシール1枚あたりのコストはどのくらいでしょうか?

東洋印刷の推奨ラベルのシール単価は、普通タイプで
Lサイズ  0.966円/1枚
Sサイズ  0.585円/1枚
になります。
※2009年10月現在:弊社販売特別割引価格の場合です。
タックシールは弊社から販売できます。メーカーから直送対応で、在庫があればご発注後2日程度で納品できます。

すべてバーコードまたは2次元コードスキャンによる運用は可能ですか?

ターミナルではすべてバーコード・2次元コード入力にも対応しています。バーコードの場合、汎用バーコード印刷機能もありますので、マスタにある作業者などのバーコードは簡単に作れます。さらに、マシンNo.・ユニットNo.なども自由に作成可能できます。
※2次元コードでの運用には、BT-951シリーズをご使用ください。

ハンディターミナルが対応している2次元コード・バーコードの種類は?

BT-951シリーズでは、JAN/EAN/UPC(アドオンコード対応)、Code39、EAN128、Code128、ITF、NW7、Code93、QRコード,マイクロQR,DataMatrix(ECC2000), DF-417,MaxiCode, RSS-14, RSS-14Trancated, RSS-14 Stacked, RSS-14 Stacked Omnidirectional,RSS Limited, RSS Expanded, RSS Expanded Stacked, EAN/UCC-Composte(CC-A、CC-B、CC-C)に対応。
BT-1000では、JAN・EAN/UPC(アドオンコード対応)、Code39、EAN128、Code128、ITF、NW7、CODE93、インダストリアル2of5、COOP2of5に対応。
※その他ターミナルの機種によりますので、詳細はマニュアルの制限事項を参照ください。

部品コードで使用可能な文字は?

ポカノンで印刷したバーコードを使用する場合は、Code128の文字コードセットに対応しています。それ以外の場合は、バーコードの種類に依存してきます。